一番感心したのは長谷川優貴女流二段。一局目のゴキゲン中飛車に続き、二局目の相振り飛車も角道を止める向かい飛車+矢倉で、四間飛車に転換して金無双の欠点を突く形を取って勝利。もちろんマイナビオープンで披露した大野流やレグスペが無意味ということ…
先手中飛車調の出だしから▲88銀と上がり(振り飛車だとしたら銀の位置が不自然)、さらに▲26歩をついて5筋を突いた状態から角交換を誘う。角交換のリスクを背負うのは先手も後手も同じことだけど、結論からすれば後手は▽44歩と止め、矢倉に持って行く…
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